初公開?! 流通の育休最前線。 働くママ・イクメンに実態を調査しました!
広報担当のなかのです。
鳥取県は共働き率は全国7位。
育児中の女性の有業率においても鳥取県の女性は全国平均よりも高いといわれています。
流通では、最長2年の育休を取得でき、女性だけではなく男性スタッフも育休を取得しています!
今回は、産休取得間近の舛添と、男性育休第1号の南に、流通の育休事情について、聞きました。
あたたかく働くママを見守ってくれる働きやすい職場
舛添は、2020年4月より鳥取営業所で人材サービスの営業をしています。新卒で入社後、流通が手掛ける旅行の企画などを担当していました。
2020年4月、第1子の保育園入園を機に職場復帰し、
時間内で働きやすい今の部署に代わりました。
流通の魅力は、アットホームな楽しい職場。
舛添は「育休中は子供にべったりの生活で、家族以外の人と話したいという欲求が増していました。だから復帰が楽しみでした」と語ります。「仕事が変わったので、覚えることがたくさん。その不安はありましたけど」仕事に対する不安は少しあったようです。
保育園に慣れるまで、急な発熱や体調不良等、すぐ保育園に戻らないといけないシーンも多々発生しました。
「お客様とのアポがありましたが、保育園から電話があり、早退せねばならない事態になった時にも、職場のみなさんさりげなくフォローにまわってくれたので助かりました。
翌日に出社した時にも、『大丈夫?』など、たくさんの人から声をかけてもらえて、みんなに迷惑をかけてしまったというすまない気持ちがやわらぎました」と、答えます。
制度だけではなく、子育てをするママやパパを支える環境がないと、続かないのですよね。
流通の魅力を再発見!です。
育児休暇は、大事な時間
男性の育休取得第1号の南は、3人の娘のパパです。末っ子(現在6歳)の出産時、1か月の育休を取得しました。
南は26歳の時に流通に転職し、以後イベント事業の企画アテンドの仕事をメインにしてきました。2020年9月より人材サービス部門に異動、現在は営業職として勤務しています。
南が育休を取得した理由は・・・
社長の江原から、第二子の出産時より育休の取得を勧められていましたが、なかなか仕事も忙しく、管理職であるという責任感から踏み出せずにいたようです。
第三子の出産時、奥様から「育休取って、(育児&家事を)手伝ってくれたらうれしい」と言われたことと、江原から「管理職の南さんが取得したら、下のスタッフも続いて取得しやすくなるんじゃないかな」と言われたことも後押しして、出産後の1か月間に育休を取得したそうです。
育休中は主に、当時3歳だった第二子のフォローと家事をしていたそう。「自分でやってみて家事の大変さがわかった。当時は慣れないことばかりであっという間に感じた1か月ですが、今思うと子どもと濃い時間を過ごすことができた」と言います。「育休で料理を学び、今では朝食は私の担当になりました。休みの日のご飯も作っています」と胸を張ります。
「男性の育休第1号として不安はなかったのか?」と尋ねたところ、「流通には、14日間の連続休暇制度『わくわくホリデー』があります。他のスタッフに仕事を仕事引き継ぐのが当たり前になっていたので、不安はなかったですね」と答えます。
復帰後、男性スタッフに「管理職の南さんが取得してくれたおかげで育休取得に踏み込めました!」とお礼を言われ、育休取得を悩むスタッフには「取ったほうがいいよ!大事な時間になるから」と、アドバイスしています。
育休を迷う男性へメッセージ
南から、迷える?パパ予備軍へ助言を求めると
子供の成長は、あっという間。特に1歳~3歳の期間は最も早く感じました。そんな時期は子供と密に接したらよいと思います。そのタイミングを逃さず活用してください。
家庭を大切に思うことは仕事にも反映します。こんな機会を与えてくれた会社に感謝し、会社に貢献したいと思うようになりました。人によって環境は違うと思いますが、ぜひ使ってほしいと思います。
とのこと。
流通の男性社員だけではなく、迷えるパパさんは ぜひご参考にしてみてくださいね。