倉吉市の「男女共同参画」動画に、江原と南が出演
倉吉市の男女共同参画についてのYouTube動画「男性の育休取得・育児はこんなメリットが」で、
社長の江原と育休取得の経験がある男性スタッフの南がインタビューに答えています。
国も奨励している男性の育児休業の取得。けれども実際には、取得する男性はまだ少ない状況が続いています。
動画では、実際に育児休業を取得した男性二人(自治体職員の方と南)が、育児休暇について、語りました。
南の育児休暇については、流通のスタッフブログでも取り上げています。
南は、以前より江原から育児休暇を勧められていました。第三子の出産時、奥様からも「育児休暇を取ってほしい」と言われ、約1か月の育児休暇を取得しました。
流通には2週間の連続休暇があります。日頃から仕事の引継ぎはできており、引継ぎはスムーズにできました。
実際に取得してみて、南は、家事や育児の大変さがわかったと言います。育児休暇を機会に料理をするようになり、今では毎朝ご飯を作っているそう。休暇中、家事や育児にガッツリ向き合ってみると、知らないことがいっぱいあり、その大変さを理解できたと言います。
「男は仕事をするものだという認識がありました。鳥取県でも共働きが当たり前ですが、育児休暇で家事や育児の大変さがわかり、男性も家庭のことをしなければならないと思いました」と、話しました。
社長の江原は、企業としての取り組みについて話しました。
「育児休暇は企業努力であり、特別なことはしていない」と言います。流通は、育児休暇の公的な制度を利用し、男女ともに育児休暇を取得できるという周知しているだけと…。
育児休暇が男女ともにとれるということを認識してもらえると、安心して働いてもらえます。どんな立場の人でも一定期間子育てのために職場を離れることが認識され、会社やお客様に関する業務の引継ぎがしやすいのは会社にとってのメリットだと言います。
社員のメリットを聞かれると、「一定期間、子育てに集中できたり、家族のために時間がとれるということはよいことだと思う」と、答えました。
今後の展望として、「計画が立てやすい育児と違い、これからは介護と仕事の両立が生まれてくるので、介護が社員全員に起こるべきこととして準備していきたい」と、介護についても言及しました。
詳しい内容は、倉吉市のYouTubeをご覧ください。