整理収納アドバイザーの江原朋美が、NHK鳥取の「いろ★ドリ」で「冷凍室の収納」を紹介
2022年8月25日、NHK鳥取の「いろ★ドリ」に整理収納アドバイザーの江原朋美が出演し、「冷凍庫の収納」についてご紹介しました。
昨年は同番組で、「冷蔵庫の収納」についてご紹介しました。
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冷凍庫の深い収納スペースに食品が積み重なっています。
本日の江原ポイントは、
使いたいときに使いたいものがさっと取り出せるように、食品を縦に密着させて収納します。
扉を開け閉めするとどうしても温度があがって、消費電力が大きくなってしまいます。凍った食品どおしが保冷材の役割をはたし、冷却効率もよくなります。
食材は縦置き
深さがあると上に物を積み重ねてしまって、下の方が埋まってしまって何が入っているのかわからなくなります。立てて収納することで、量の管理もできます。重ねて入れることでたくさんの量が収納できるのがポイントですね。
肉や魚は中身をだす
食品トレイに入った肉や魚を買うとそのまま冷凍したくなりますが、そのまま入れると凍るのにも時間が必要です。出来るだけラップにくるみ、収納ケースや袋に入れましょう。
ペットボトルを利用
コーンや枝豆はペットボトルに入れ、使う分だけ振って取り出します。いちいち袋から出す手間が省け、時短にもつながるのです。
仕切りを使って収納
波型になっているものを選びましょう。収納した食品が倒れにくくなります。
波型の仕切りは、ホームセンターやインターネットで購入できます。収納するものが減ってきてもスペースが調整しやすいのがポイントです。
冷凍庫にある、引き出し型の収納トレイについても、
アイスは箱から出す
アイスも箱ごと収納したくなりますが、食べるとスペースが減っていくので、箱からだして収納します。
色や臭いがつきやすい食べ物は豆腐パックを利用
使った後にすぐに捨てれることができます。
冷凍庫を使いやすく収納することで、節電にもつながります。ぜひ、皆さまご参考にしてください。
詳しくは、NHK鳥取のホームページでご確認してください。
また、整理収納でお困りの際は、流通のお片付けサービスをご利用ください。
「いろ★ドリ」への江原朋美の出演: