流通の2024年11月度「SDGs活動」★RYUTSU-PLEX・倉吉店の活動をレポート
流通のSDGs活動。2024年11月度は、業務支援部・倉吉店の活動をレポートします。
業務支援部
業務支援部では、営業車とユニフォームのルールを作成しました。
営業車
車輛月報が締められておらず、月をまたいでの使用が見られたり、給油のレシートが散在していました。
今回ルールを明確にし、給油カードやレシートの保管場所も決めました。
ユニフォーム
9月度の鳥取店の活動を聞き、各店に新品、使用済みのもの含めて在庫がたくさんありので、一旦業務支援部で回収し、新品のものはサイズ別に分け在庫表を作成しました。
今後は業務支援部にて一括管理することに決定。必要な時に各店へ支給するというルールのもと、運用していきます。
各店から集められたユニフォームは、「汚れていて着用が難しいもの」と「比較的綺麗なもの」に仕分け。
「汚れていて着用が難しいもの」は、鳥取店のように裁断しウエスに活用。
「比較的綺麗なもの」は、アルバイトさんなどに支給。すぐに配布できるように洗濯・整理を行う予定です。
今回、専属パートさんへのユニフォーム支給ルールも決めました。
社長の江原は、「営業車のルールについては、みんなで運用できるようにルール化してくれたのがよかった。ユニフォームも会社にとっては投資であり、その投資をみんながどれだけ投資と考えられるかが大事。そのためにもルールが必要だったので、今回明確なルールを作成してくれてよかった」と、コメントしました。
倉吉店
倉吉店では、「テント部品の結束方法の見直し」を行いました。
イベントで使用するテントですが、最近骨の痛みがひどくなってきており、実際に保管する際も、ロープが緩んで扱いにくく、しっかり縛れていないことも多かったのが現状でした。
そこで、結束方法を「ロープ」から「マジックテープ」に変更。
利点は、
・誰でも簡単に扱える
・しっかり結束できる
・何度も繰り返し使える
実際に使用してみて、少し作業時間が短縮され、しっかり結束されたことで扱いやすくなりました。
テントの痛みの原因は、結束方法だけではないのですぐに効果の出るものではないですが、続けていくこと、今の当たり前を見直すことで変えていけるものも多くあると気付きました。
社長江原からは、「他の会社のいい事例を取り入れることで、スピード感ある改善活動ができる。どんな業務でも、他社さんの事例は横展開はできると思うので、いいと思ったものはどんどん取り入れてほしい」と、コメントがありました。