流通のSDGs推進委員会、活動をはじめました。
今年(2022年)1月、SDGs推進委員会を立ち上げました。
事の始まりは、今年の「仕事始め式」、代表取締役の江原より「流通のSDGs取組」について、説明がありました。
流通のSDGs活動 3つのフェーズ
1)2020年度「ランドセル FOR ALL」を始動!
全国紙やとっとり県政だよりにも取り上げられ、社外の目を通じて社内にSDGsの自社との関連性を認知させる目的を達成しました。
2)2021年度「ランドセル FOR ALL」を実施
県を越えて共鳴者が増えるなどと好評を得ました。
3)「TEAM流通のSDGs~各部署で毎月一歩ずつ~」をキックオフ
社長直轄プロジェクト「SDGs推進委員会」を立ち上げです!
SDGs推進委員会とその活動内容
各部署で毎月SDGsの17項目のどれかに当てはまる新しいルールや改善点を自主的に決定します。
毎月原則17日に行う社内プレゼンでその取り組みを発表し、お互いをインスパイアしていきます。
各部署の取り組みは、「SDGs専用社内報」にまとめ、流通のWebサイト(こちらです!)でも公開し、社内外にPR。この広報はSDGs推進委員会が行います。
社内に「SDGsアワード」を新設し、最も優れた改善に対して、半年ごとに行う社内行事においてアワードを贈ります。
SDGs推進委員会のメンバー
流通の社内報 2022年1月号に、メンバーの写真が掲載されました。
メンバーには、流通の若手ホープたちが並んでいます。
その中で、鳥取店のSDGs活動が取り上げられました。
「ペットボトルキャップでワクチン寄付」です。
洗ったペットボトルのキャップを鳥取店で集めておき、回収業者に引き渡すという活動です。
回収されたキャップは、リサイクル素材に変えられ、売却した利益をJCV(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)に寄付されます。JCVがUNICEFと連携をして世界のワクチン工場へワクチンを発注。そして各地の予防接種会場で子供たちへワクチンを接種します。
鳥取での活動が、世界の子供たちの健康に役立てる。そんな国境を越えた活動です。
流通のSDGsロゴも完成
流通のSDGsロゴを作成しました。
LOGI-URAのロゴを作成する際にタグラインの「LOGISTICS CAN HELP SDGs(物流はもっとSDGsに貢献できるはずという意味)」をつけていたのですが、それと合わせて上記の流通SDGsロゴを作成しました。
私たちが普段関わっている物流よりも
広い意味でのロジスティックスということで、親和性の高いロゴを作成。
流通の赤チェックの柄をSDGsの17項目と合わせて17色に変更しました。
「ランドセル FOR ALL」からスタートした、流通のSDGs活動。全社を巻き込み、壮大なスケールで展開しています。
流通の「SDGs推進委員会」は、毎月定期的に社内プレゼンを行っています。
これから、このスタッフブログで「SDGs推進委員会」の活動内容を定期的にご紹介していきます。
流通の「SDGs活動」これからもご期待ください!