【流通のスタッフ紹介】米子店の頼れる存在、南店長

流通株式会社のお仕事は多岐にわたります。 そんな流通のいろいろなお仕事を各店の現場スタッフに語ってもらう「流通のスタッフ紹介」 。
第3回目は米子店店長の南です。

店長のお仕事

店長のお仕事について教えてください。

引越し・運送・バス・イベントなどの見積書を発行したり、サービスに使うバス・トラックや人の振り分けなどといった段取りを担当しています。

夏には女子プロゴルフ大会で会場の設営も担当していましたね。

会場の大山が近かったので、米子店が担当しました。私も流通でイベントを長く経験しているので、イベントの指示者として入っていました。

店長として会社から求められているのは、現場には入らずスタッフに任せて、新規の仕事を受注を増やしたり、人や車を配置するなどが本来の仕事。でも、ついつい現場に口を出したくなります。

米子店について

米子店について教えてもらえますか?

スタッフは、正社員8人(うち女性1人)、パートさんは6人です。

米子店はバスの業務が多いですね。
流通の松江店がバスを所有していないので、米子がカバーしています。なので営業範囲が広く、島根県東部までが担当エリアとなっています。

場所がら、学校の遠足によくバスを利用されます。
県西部の小学校は、大山登山が大きな学校行事。中~高学年はバスで毎年遠足に行きます。

米子店から大山が見えるくらい近いんです。私は山が好きなので、米子店から大山を見上げるとき幸せを感じます。

他にどんなバスの依頼があるのですか?

スクールバスの運行。そして、主に土日になりますが、婚礼関係のバスの運行。またバスではないですが拠点型リハビリテーションの利用者さまの送迎などもあります。スクールバスでは、介助員も流通スタッフが担当しています。

バスだけでなく、引越しや介護用品・家具の配達など、さまざまな配送も行っています。

流通への入社

流通に入社したきっかけは?

就職フェアで見つけ、面接を受けました。就職フェアでは倉吉の会社は1社しかなく、自宅から近いことと、仕事内容にイベントの設営もあると聞き、魅力を感じました。

それまでのお仕事は?

社会人になってからは営業の仕事をしたり、バイトもいろいろ経験しました。
流通に入る前は、1年間の契約で学校の教員補助をしており、契約が切れるタイミングで就職フェアに行き、流通と出会ったというわけです。

流通に入社して18年が経ちました。男性で第1号となった育休も取得し、子供たちも、高1、小5、小2と大きくなりました。子供たちはそれぞれの友達と遊びに行くので、休日は自分一人で過ごす時間が増えました。

今後の目標

今、プライベートで楽しみにしていることは?

今年のわくわくホリデー(流通では、1年に2週間の連続休暇が取れる)では、一人で山を登りました。大山の周辺の山にはよく行きますね。ウォーキングも好きです。

お仕事の目標は何ですか?

店長として、売上目標を達成することです。

米子店のスタッフは、10年以上勤務するメンバーが多いので、良い意味ではアットホーム、悪い意味では馴れ合いになってきているような気がします。
そういう意味では、昨年女性の社員が入り、紅一点、事務所が明るくなりました。電話応対も明るく親切に対応してくれるので、お客様からも好評です。

あと2人くらい増員して、全員にいろいろな業務携わってもらい、働いているメンバーの層を厚くしていきたいと思っています。

流通の魅力

流通の好きなところはどこでしょう?

いろいろな仕事ができること。「お客様にとって役立つ仕事なら何でもやってみよう!」という姿勢が好きです。

江原社長はいったいどんな人ですか?

社長は、フットワーク軽く、新しいもの好きです。システムや仕事など新しいものを採り入れています。
「会社に合わなければ止めればいいんだよ」と言われ、会社にとって良いと思ったことは即採用してくれます。

流通でいろいろお仕事をした中で、印象に残っている仕事はありますか?

2017年の「北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」では、モンゴル、ロシア、中国、台湾、韓国などの友好都市の市長さんが来られ、調印式がありました。大規模で面白かったですね。

地元の新聞社さんからの依頼を受け、兵庫県のお仕事でしたが、道路の開通式を担当しました。1千万円規模の大イベントで、半年かけて準備しました。当日の開通式だけではなく、プレイベントのウオーキングなど、広報活動も行いました。地元ではなかなか担当できない仕事だったと思います。

画像編集が得意だと聞きました

流通に入ってから、illustratorを覚えました。大学からMacを使っていたので、違和感なく使えるようになりました。

きっかけは、イベントの仕事です。イベントを担当すると、チラシや看板も手作りせねばならないことも多々あります。催事用やクライアントさんのチラシなども、自分でデザインしたことがあります。

センスが必要なので、illustratorで作った作品は自分として自信がありません(笑)。
指示書のマニュアルや経営計画発表会の資料をillustratorで作成したり、新しいオフィスの足マットも、私が一部作りました。

【インタビューを終えて】
南店長は、「流通の育休最前線」や「流通だからできるお仕事シリーズ」など、流通のWebサイトにはよく登場してくれます。
事務所にいるより、現場に出るのが好きと言われるようにフットワークが軽く、話しやすいフレンドリーな人柄で、これからも米子店をますます盛り上げてくれそうです。

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