流通のSDGs活動報告。3月は「ニチバン巻心ECOプロジェクト」への参加をピックアップ
流通のSDGs活動、3月14日の活動報告会で出た各拠点からの取り組みを報告します。
各拠点での取り組み
推進委員が各拠点の取り組みを報告しました。その一部をご紹介します。
業務支援部
業務支援部からは、ペット葬祭室 祭壇の必需品であるろうそくに火をともす「点火棒(ライター)」は、ガス補充タイプを購入することにしました。
ガス補充タイプにすることで、火がつかなくて慌てることがなくなり、おまけに長く使用できます。
また、自立式のため、祭壇上にスタイル良く置け、見た目も美しくなりました。
本社営業部
本社営業部は、現在使用してるパソコンの調子が悪いので、買い替えで見積もりを取ったところ、20万円ほどの費用がかかることがわかりました。
現在のPCは、メモリ4G・常時85%以上稼働状態だったので、社長の江原より、「新しいものを買うのではなく、今あるものを修理して使ってみては?」と、ハードディスクの買い替えを勧められ、改めて見積もりを取った結果、SSD換装・メモリー増設で4万円ほどになり、約16万円のコスト削減となりました。
人材サービスチーム
システムへの入⼒方法が、今までルール化できておらず人によりバラバラだったので、入力業務を新たに任せられた人が困惑していました。
今回マニュアルを作成することで、必須項目等が明確になり、入⼒作業にかかる時間が短縮されました。
入⼒時のポイントもわかりやすく明記してあるので、誰が入力しても同じやり方で出来るようになりました。
RYUTSU-PLEX
PLEXでは、洗車用品の見直しを行いました。
洗車洗剤を生分解できる製品に変更しました。
※生分解(せいぶんかい )とは、 バクテリア 、 菌類 、その他の生物によって化合物が無機物まで分解されること
加えて、洗車中は、
上記POPを通行者や通行車の方に向けて掲示することで、「環境に配慮した洗剤を使用しています」という活動を社外にアピールしています。
鳥取店
先月の活動で、手話ボードを作成し、事務所入り口に設置しましたが、
↓↓↓
バックナンバーとして記録することで、いつでも見返しができるようになりました。
倉吉店
ゴミ箱のPOPが色あせて見にくくなっていたので、新しいものに更新しました。
松江店
多様な人材の活用として、廃材を使ったスロープ材を活用しました。
筋力に正比例する仕事からの脱却
少しでも全員が楽に仕事ができるように、スロープなどを利用することで、横持などを減らしフラットな仕事量を目指しています。
「ニチバン巻心ECOプロジェクト」への参加
今回は、米子店の取り組みを取り上げます。
米子店では、ニチバン株式会社さまの環境保全活動「第13回ニチバン巻心ECOプロジェクト」に参加しました。
ニチバンさまのサイトによると、今回は、巻心が523,200個(総重量7,160kg)集まったそうです。
集まった巻心は、売却してダンボールへとリサイクルし、また各地の植樹活動費用として利用されるそうです。
ニチバンさまからは、お礼状と菜の花をいただきました。
今年も回収募集が始まるようなので、継続して集めて送る予定です。流通の仕事では、お客様の業務も含めてテープの巻き芯はたくさん出ます。お客様にも協⼒してもらいながら、進めていきます。
米子店では、「不用品として捨ててしまうよりも、寄付して社会のために利用もらえるならば…」と思い、今後も活動を続けていきます。
まとめ
社長の江原は、「あるものを有効的に活用することがSDGs的な活動になります。また、チャットワークなどスピード感のある情報共有ツールもどんどん有効活用をしていってほしい」」と、コメントしました。