流通の多角化経営が、NHK鳥取の「いろ★ドリ」で紹介されました

2021年3月3日、NHK鳥取の「いろ★ドリ」で、流通の一つの事業に頼らない多角化経営が紹介されました。

コロナ禍で旅行や観光などを控える動きが長期化する中、流通は、貸切バスやイベント事業で売上が激減しました。にもかかわらず、コロナ以前より、運送業や人材紹介事業などの複数の事業を手掛ける多角化経営が成果をもたらし、厳しい経営環境を乗り切ろうとする様子が放映されました。

多角化経営は、従業員の雇用維持にもつながっており、団体バスのドライバーとしても活躍していたスタッフが、フォークリフトで荷物の運搬にあたっている様子にもスポットがあたりました。

スタッフはインタビューで、「自分が持っている経験を活かせる仕事があるので、そちらの仕事ができるのはよかった」と、感想を述べています。

2020年6月、湯梨浜町に完成した鳥取中央物流センターの「RYUTSU-PLEX」での新サービスもさらに多角化をすすめる事例として紹介。

原材料を保管しその手数料をいただくだけではなく、荷物の検品や在庫管理も請け負うことで、物流ソリューションとしてサービスを展開していくことも、新たな戦略として取り上げられました。

番組の最後、社長の江原は、「事業の柱となるものはしっかり育てていく。それと同時に、同じ規模であれば、どれかに依存していない状態が会社の持続性には有効だ」と、流通の経営方針について語りました。

このニュースは、現在、Webでも公開されています。ぜひご覧ください。

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