「日刊工業新聞 全国版」に流通の広告が掲載されました

3月25日の日刊工業新聞(全国版)に、流通の広告が掲載されました。

なぜ全国版の新聞に広告?

地域密着サービス企業の流通が、全国版の工業紙に広告??
そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、これは中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)が出された広告です。

その理由ですが、一つは、代表取締役の江原が、中小機構が取り組む「中小企業応援士」に選出されているから。そして二つ目は、流通の物流センター「RYUTSU-PLEX」の立ち上げに、中小機構の「ハンズオン支援(専門家派遣)」を活用したからです。

流通が活用したハンズオン支援

広告には、「中小企業応援士が振り返る|過去最大投資額の物流センターができるまで」とタイトルがあります。

物流センターとしての「 RYUTSU-PLEX」を計画していた2019年の冬、物流センターの建設は初めてで、投資額も過去最大!です。そんな不安いっぱいの江原を支えたのが、中小機構の「ハンズオン支援」だったのです。
有能なアドバイザーを派遣いただき、有望な顧客先に同行いただくなど、想像以上のご支援をいただくことができました。

そのおかげで、2020年7月、 「RYUTSU-PLEX」は無事竣工となりました。

ハンズオン支援は計画段階だけではなく、設計監修も含めて合計3回お世話になりました。
おかげで、製品検査などを請け負うアウトソーシング事業も同時に受注でき、現在3300平方メートルある物流センターの空きは、残り約30%となっています。

「RYUTSU-PLEX」については、今後もスペースの有効利用を進めていく予定です。

また、新たな敷地も確保しているので、仕事に応じて増設も検討していく予定です。
そして、その段階がきたら、中小機構にロボットの導入支援や職場環境の改善に詳しい専門家などをお願いしたいと思っています。

中小機構のPR広告

今回のPR広告ですが、流通だけではなく、江原とともに中小企業応援士に選ばれた福嶋 登美子社長さまが率いる「ブリリアントアソシエイツ株式会社」さまも広告で紹介されています。

中小機構の広報担当者さまは、「中小企業応援士の方は他にもいらっしゃいますが、令和3年度は『山陰の広報を中心に』という方針のもと、お二人を取り上げさせていただきました」と、言われます。

流通の広告記事ですが、記者さんが「RYUTSU-PLEX」に来られ、江原がインタビューに答えるかたちで作成していただきました。

広告の反響

広告の反響を江原に尋ねてみると、

工業紙とは言え全国版で紹介していただいたので、全国の知人から「出てたね」と連絡があった。

同じ県内企業の経営者から、「中小機構のハンズオン支援を受けたこともあるのでうれしかった」との反応があり、嬉しかった。

中小企業応援士という対場から、中小企業の挑戦を力強く応援してくれる制度の存在を、同じ立場の方々に伝えていきたい。

と、思った以上の反響、そして今後の意気込みを語ります。

「RYUTSU-PLEX」は、鳥取県だけではなく、全国の企業さまが鳥取を中とした物流の拠点としてもご利用、またはお問合せいただくことが多々あります。
「RYUTSU-PLEX」のPRとしても、広告の反響がこれから楽しみです。

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